デビュー10周年目を迎えたEXILEが最新シングル『I Wish For You』を6日に出す。前作『もっと強く』とは違う、もうひとつのEXILEの真髄を聞かせてくれるダンサブルな作品。あなたの幸せを祈る、そんなフレーズが繰り返されるこの曲について、NESMITHとSHOKICHIに聞いた。
NESMITH（以下N）「そうですね。PVは今回のスタジアムの映像を組み合わせて作られているんですが、お客さんの笑顔がこの曲から引き出されたように見えますからね」
SHOKICHI（以下Ｓ）「早くライブで披露して、実際の雰囲気を味わいたいですよね」
――この作品は、デビュー10周年突入記念として2カ月連続で発売されるシングルの第2弾。壮大なバラードだった前作『もっと強く』とは好対照です。
S「でも意図してそういう2曲を用意したわけじゃないんですよ。EXILEは何でも“出会い”を大事にするグループで、今回も、この曲絶対にいいよね！とメンバーが盛り上がる両極端な2曲とたまたま巡り会えたので、デビュー10周年というコンセプトにして感謝の気持ちを込めてみなさんに届けよう､ということになったんです」
N「この曲を最初に聴いた時のメンバーの盛り上がりはすごかったですよ。もう全員一致で、これしかない！って」
S「前作の『もっと強く』のあとはダンスナンバーっぽいシングルを出したいねと話してもいたから、そこにもぴったりはまったんですよね。サビもまぶしいくらいにキラキラしているし、“I wish”が繰り返されるサビも印象的だし」
N「その時にもう歌詞がのっていて、僕らの大きなテーマである“愛”、“夢”、“幸せ”という言葉が使われていたんですよ。プロデューサーは、EXILEの想いや信念をこれまでも何度も作品にしてくださっているチームだったので、前もって何かを話したわけではないけど、僕らの“今の想い”が素晴らしい形で表現されていると思います」
――“今の想い”というのは？ “自分たちの活動を通して社会に貢献して行きたい”と？
S「はい。僕たちの活動やいろんなものに挑戦していく姿が誰かの力になったり夢につながったり、みんなを笑顔にできたらいいな、と思っているんですよ。そうできると信じているから僕らも頑張れるし、やりがいも感じています」
――聴いた人に感じてほしいのはどんなことですか。
S「自分のために願うことはあっても誰かのために願うって、なかなかできないことじゃないですか。そういう人に対する優しさや思いやり、その大切さをこの曲を歌うたびに僕自身も確認しているので、みなさんにもそこを感じてほしいですね」
S「そうやって願ったり、支えてくれる人の気持ちにこたえるためには、自分自身を変えていかないといけなかったり、自分の夢を叶えるために何をするべきかを考えて行かないといけなかったりする。結果を恐れずに立ち向かって行くことが大事なんだな、と思ってもらえたらうれしいです」
――14人体制になって2枚目のシングル『FIREWORKS』にもNESMITHさんとSHOCKICHIさんは参加してましたが、アップテンポでこれだけ4人の歌声が楽しめるシングルは14人になって初めてなのでは？
N「本当に4人の声のバランス、それぞれの歌声の色合いがよく分かると思います。とくに最後のサビで“I wish”の繰り返しを１人ずつ歌っているところはすごくカラフルで、華やかですよ」
S「ぜひ、チェックしてほしいところですね。僕も大好きです（笑）」
N「あと、コーラスも。メロディーがすごく複雑で、レコーディング自体は決して楽ではなかったんですけど、最終的に出来上がったコーラスを聴いた時には、鳥肌が立ちました」
S「基本的にはリズム感や曲の勢いを大切にしつつも伸び伸び歌わせていただいているので、自由な感じも聴き取っていただけるんじゃないかな」
――デビュー10周年に突入した今のEXILEの雰囲気を教えてください。
N「盛り上がってますし、気合も入ってます。オリジナルメンバーから、デビュー当時はスタジアムツアーができるなんて思ってもいなかったという話を聞くと、進化し続けながら長い間活動することが、どれだけ大変ですごいことか感じますね」
S「僕ら新メンバーはEXILEになってまだ2年ですけど、EXILEのメンバーとして、10周年突入を迎えられたことはとてもうれしいし、身が引き締まる想いです」
N「その10周年突入記念の今回のシングルで、4人ボーカルの今後の可能性を示せた。僕らにとってとても意味のある楽曲になりましたね」
情報來源：
TOKYO HEAD LINE
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超難得的這次居然是NESMITH跟SHOKICHI接受訪談！
記得上次好像是HIRO吧（喂）
HIRO現在身陷桃色風暴中
而且還要忙著想策略應付國稅局
沒空受訪啦～
XD