デビュー1周年を迎えた三代目J Soul Brothersが、約1年ぶりにインタビューに登場! 今夏には15万人を動員するツアーも経験し、シングルチャートでは1位も獲得。
ある意味、デビュー当初の期待を裏切ることなく快進撃を続けてきた彼らが、はやくも2作目の新作アルバムをリリースする。
今回はボーカルの今市&登坂に、デビューからの1年の思い出トークをはじめ、2ndアルバムの制作裏話をロングトークで明かしてもらいます。素顔に迫るテーマトークも必見! デビュータイミングのインタビューからの変化も、要チェック♪
4週に渡って更新していきますので、見逃さないでくださいね! 非売品ポスターのプレゼントもあります!!
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PART3:お互いのボーカルの魅力といえば?
― 今回のアルバム・タイトルの意味は?
登坂:タイトルには、「種族の魂」「一族の魂」という意味がこめられています。ツアーを経験して感じたことや、足らない部分を感じた上で制作したアルバムなので、そういう意味でもこのタイトルをつけさせていただいたんです。
― なるほど。全体を通して、曲調もバラエティに富んでいますよね。
登坂:冬に出るアルバムなので、バラードも4曲ほど収録されているので、そこでは僕たちボーカルの歌を聴いて欲しいですね。ライブを想定してみなさんと一体になれる曲もありますし、J Soulに欠かせないカッコイイごりごり系の曲もあります。元気になれる曲や、「SOUTHSIDE」のように世界観がガッツリある曲も聴いて欲しいですね。
今市:1位を獲得できた「FIGTHERS」も入っているんですけど、自分たちの壁をぶち破れて、初めて自分たちのカラーを出せたので嬉しかった曲ですね。1曲目の「ⅠCan Do It」 には、メンバー全員の声が入っていたりもするので、そこもチェックして欲しいですね!
― いろいろな表情が楽しめますよね。
登坂:そうですね。ボーナストラックには、デビュー曲の新録バージョン「Best Friend‘s Girl –TRIBAL SOUL ver.」を収録させていただいて、1年間応援していただける方には、間違いなく喜んでもらえると思います。もちろん、このアルバムから聴いてくださる方にも、気にいってもらえるような作品になったと思います。
― 今回、デビュー曲を歌い直すことになった理由は?
今市:もともとボーナストラックは、何かのカバー曲にしようかという案もあったんです。でも、この曲をカバーすることで1年の成長も分かりやすいと思いますし。デビュー曲を歌いなおして違うバージョンにしたら、僕たちからのプレゼント的な感じで、ファンの方にも喜んでもらえるんじゃないかな…と。
― 改めてレコーディングしてみて、どうでしたか?
今市:歌い直すと決まったときは、すごくワクワクしたんですよ! 1年前の曲を歌い直せるということで、1年経っているから、絶対にもっと上手く歌える自信があったんです(笑)。でも、いざ歌ってみると、もともと自分たちが歌っている曲を歌い直すというのは、とても難しいことだな…とすごく感じました。もっとよく、もっと上手く歌おうという気持ちが強くあったので、逆にそれが邪魔をしてしまって、すごく苦戦しましたね。自分が思っていた以上には、そんなには変わってなかったですね~(笑)。
― もっと飛躍的に変わるかと?(笑)。
今市:そうですね、飛躍的にポーンっていくかと(笑)。でも、1年前のものと聞き比べると、声は明らかに変わったなと思いますね。
― 登坂さんは、苦労した曲はありますか?
登坂:「SOUTHSIDE」は難しかったですね。初めてこういう曲調に挑戦したんです。R&Bテイストが強くて、今までにやっていない新しい感じのナンバーだったので、すごく楽しみにしていたんですけど。チャレンジしたら、やっぱり難しくて。でも、自分たちの色に染めていきたいというのもあって、精一杯歌いました。苦戦しましたけど、ひとつの引き出しが出来たかなと思います!
― 今までのお話を伺うと、今回のアルバムを制作する上で、大きなポイントになったのが夏のツアーだと思うんですけど。初回版にはツアー映像が入るんですね。これは、大きな意味がありますね。
登坂:はい。初回版のDVDには、夏のツアーのライブ本編も収録されるんですよ! ツアーに来ていただいた方には、あの臨場感をまた楽しんでもらえると思いますし、これなかった方は、この映像で成長した僕たちの姿を見られると思いますので、ぜひチェックしていただけると嬉しいですね。
― 成長といえば、この1年でボーカルの波長もあってきたなと感じたんですけど、お互いのボーカルの魅力といえば?
今市&登坂:あはは(笑)。
今市:恥ずかしいですね~(笑)。オミは、ミドルトーンが一番の武器じゃないかな。聴いて心地いいと思いますし、自分には出せない部分だと思います。だから、「スノードーム」とか、すごくあっているんじゃないかな。曲調的にも、一倍良いポジションで声が出せているんじゃないかなと思います。
― ちょっと、照れくさそうですね(笑)。
今市:そりゃ、そうですよ~! なんていうことを、言わせるんですかっ(笑)。
― でも、自分の魅力を言うほうが、言いにくいかと(笑)。
今市:それはもう、言えませんっ!!(笑)。
登坂:自分の魅力なんて、答えられません(笑)!
― そうでしょう?(笑)。というわけで、登坂さんからみた今市さんのボーカルの魅力は?
登坂:歌の部分で、引っ張っていってもらっていると思ってます。とくに、高音の部分が好きですね。なんかATSUSHIさんも、高音がいいみたいなことを言ってたらしいんですよ! 直接聴いたわけじゃないので、詳しくは分からないですけど。自分にも出せないし、誰にも真似できないような高音で鳴るところがあって、そこが好きですね。そういうところに、ファンの皆さんもキュンキュンしているんじゃないかな!?と思います(笑)。
(取材・文/編集部)
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