EXILE・AKIRA、ホストクラブでの赤裸々体験と偶然の再訪問を告白

星期三, 2月 22, 2012
人気グループ・EXILE のパフォーマー・AKIRAが『第4回沖縄国際映画祭』(3月24日~31日)の長編プログラムPeace部門の出品作品『ワーキング・ホリデー』に主演することが21日、都内で行われた記者会見で発表された。同作で元ヤンキーのホスト役を演じるAKIRAは、ORICON STYLEのインタビューに応じ、1度だけ訪れたホストクラブが今回の撮影現場であったことを明かした。

AKIRAによると、過去にホストクラブで働く後輩がおり「女から金を取る仕事って、お前は何をやってるんだ!」と、仕事ぶりを確かめるために同店を訪問。仕事ぶりを見るはずが、酔ってしまい、ホストに負けじとノリノリで周囲の客を盛り上げるなどしてしまったという。その思い出深いお店が、偶然にも今回の撮影現場だったそうだ。当時を知るスタッフから「あのとき楽しかったですね。今回もお酒を飲めば役作りはいらないですね」と言われたと苦笑しながらも、「そういう昔の不思議な思い出があって、出会いとかつながりって不思議だなとつくづく思った。自然体の画が撮れたと思う」と偶然の再訪問に縁を感じていた。

 映画は、元ヤンキーで暴走族上がりのホスト・沖田大和(AKIRA)のもとに突然息子だと名乗る進(林遼威)が現れるところから始まる。大和は2人で暮らすことを機にホストを辞め、宅配便ドライバーに転身。2人はともに生活するなかで、少しずつ絆を深め、やがて親子になっていく様子を描いていく。

 撮影は18日にクランクインしたばかりで、約1ヶ月後に開催される同映画祭に出品するため2週間でクランクアップし、その後すぐに編集作業に入る。AKIRAは、ドタバタのスケジュールにもかかわらず「短いスパンで作品を作るので、集中力とみんなのパワーがないと成功しない。自分が成長する上での経験値になると思ってます」とポジティブに語った。

 現場は、細かく打ち合わせするよりも、その場で生まれるものを大切にしているといい、「父親になったことがないからわからないけど、子どもから学ぶ部分もたくさんある。疑似体験になってます」と満足げ。それでも、「実際はもっと相当なプレッシャーだったり、眠れない日が続くと思うんですけどね」と、本当の“パパ”になることの不安ものぞかせていた。

情報來源:
ORICON STYLE

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