夢をかなえた男たちの希望と笑顔の物語

星期五, 6月 10, 2011
『EXILE for JAPAN 夢のチカラ』

6月19日(日)16時5分~17時20分

2011年3月。悲しい現実が私たちを襲いました。あれから3カ月…。決してその現実が消えることはありませんが、3カ月たった今だからこそ上を向いて、夢を語り、希望の灯をともしませんか? 夢は必ずかなう、そう信じて―。

ここに夢を信じ続けて、さまざま苦難や困難を乗り越え、日本のトップアーティストへと登りつめた男たちがいました。

“EXILE”

 みなさんはご存知でしょうか? 彼らがわずか10年前、観客数人のパフォーマンスからスタートしたということを。彼らは昨年、日本中のスタジアムを巡り、110万人を動員するグループへと成長を遂げました。彼らを支え続けたもの―。それは、"夢を信じ続ける力"でした。
 そこで今回の番組では、そんなEXILEの夢の歴史を、昨年のスタジアムツアーの裏側で語られたメンバーの思いなど過去の秘蔵映像を交えながらひもといていき、夢をかなえた男たちが開いた“夢をかなえる場・EXPG”での活動に密着し紹介していきます。
 生徒たちの夢の力に少しでもなろうと、今でもEXILEメンバーは時間の許す限り、日本全国のEXPGを飛び回って、直接ダンスや歌の指導をしているのです。そこでは普段私たちがテレビで目にすることのない、子供たちの夢に必死に耳を傾け、自らの苦労話を語る素顔のメンバーの姿が…。そして、そこにはさまざまな事情を抱えながらも必死で夢に向かって頑張っている子供たちの姿もありました。
 番組では、そんな子供たちのもとをメンバーが訪れ、共に悩み、共に汗をかき、必死でその子供たちの“夢のチカラ”になろうとする姿にも密着していきます。テレビやLIVEで見ることのできない、一人の人間としての彼らの思い―。本気の汗、瞳。それは私たちが初めて見る彼らの姿でした。

(1)夢を信じ続けるチカラ EXILE
 昨年のスタジアムツアーの裏側で語られたメンバーの思いや、天皇陛下の前で歌を献上した際の映像、TAKAHIROが加入したオーディションなど過去の秘蔵映像を交えながら、EXILE夢の歴史をひもといていきます。
 また、夢をかなえた男たちが開いた"夢をかなえる場・EXPG"の歴史・様子も紹介します。
 そこにはさまざまな事情を抱えながらも必死で夢に向かって頑張っている子供たちの姿がありました。番組ではそんな子供たちのもとをメンバーが訪れ、共に悩み、共に汗をかき、必死でその子供たちの"夢のチカラ"になろうとする姿にも密着していきます。

(2)悲しみを乗り越える、夢のチカラ EXPG大阪校の少女(16)×AKIRA
左から:AKIRA(EXILE)、EXPG大阪校の美奈さん(16)


今年2月。原因不明の不審火で、家が火事に…という悲劇に見舞われた少女がいました。彼女の実家は「ふれあい動物園」を営んでいて、残念なことに動物たちも数多く亡くなってしまいました。動物園はお父さんの長年の夢だったといいます。深い悲しみに包まれてしまった家族の姿に、彼女は自らの進む道(ダンサーになるという夢)を進むべきか…、真剣に悩みました。しかし彼女はいま、家族の励みになるよう、もう一度夢に向かって走り出しています。普段はそんな悲しみをみじんも感じさせない彼女の姿…。
 そんな彼女のもとをAKIRAが訪れ、彼女のためできることを必死に考えていきます。

<AKIRAコメント>

 今回、美奈ちゃんのお父さんへの思いや、熱いダンスへの思いに、心を動かされました。ダンスをし始めたころの感覚を美奈ちゃんとともに感じられたのは、貴重な経験でした。皆、いろいろな事情や悩みを抱えているとは思いますが、好きなことをできている人はその喜びをかみしめ、その環境に感謝する気持ちや、強く高い志をそれぞれの形で持つことで、もっと輝いていけると思います。
 これから僕も好きなEXILEという活動をとことんやり尽くして、いろんな形で思いを伝えていきたいです。

(3)難病に負けない、夢のチカラ EXPG札幌校の少女(14)×MATSU

左から:MATSU(EXILE)、EXPG札幌校の少女(14) 

心臓に病を抱え、夢を諦めかけた少女がいました。その生徒のダンスの才能は高く、将来を嘱望されていました。その少女とお母さんがEXPGを訪れ、その病のことを打ち明けた時は、その場にいた全員が涙を押さえることができなかったといいます。その後の診断で、制限付きながらダンスを続けることができるようになった少女。その少女のもとを、同じくべーチェット病という難病を抱えたMATSUが訪れます。
 MATSUがべーチェット病を初めて告白した時の映像(2006年)を交えながら、今なお夢をあきらめずひた向きな姿でダンスに打ち込む彼女とMATSUの交流を描いていきます。
 MATSUがその少女にできることとは… そして、MATSUが少女に伝えたかった思いとは…。そこには初めて明かされるMATSUの思いがありました。

<MATSUコメント>

 運命とか必然という言葉がありますが、今回のロケは何かに導かれたような気がしてなりません。僕と同じように病を抱えた少女を元気づけれたら… と思い、彼女のもとを訪れましたが、(彼女と出会い)僕自身もすごくパワーをもらいました。お互い、自然と心が通じ合えたのではと、思います。僕らの姿が、日本中、世界中の病を抱えた人たちに、微力ながら支えに、力になれたらうれしいです。

(4)少女に笑顔を与える、夢のチカラ 岩手県蛸ノ浦小学校×USA×TETSUYA

左から、TETSUYA(EXILE)、被災地の少女(小4)、USA(EXILE)

岩手県大船渡市を訪れたUSA、TETSUYA、そして、EXPGのメンバーたち。彼らは大船渡市の小学校で夢の課外授業(21世紀倶楽部主催)を行うためにやって来ました。番組では、そんな彼らの様子に密着していきます。
彼らが訪れたのは蛸ノ浦小学校。校庭は仮設住宅になってしまい、体を動かせるのは体育館だけ。校舎が被災し、同小に間借りしている市立赤崎小の児童を合わせた193人を前に、彼らはダンスの楽しさを教えていきます。
 そして、USAはその後訪れた避難所で一人の少女(小4)と出会いました。その少女は、先ほど楽しくダンスを踊っていた一人。メンバーを前に笑顔溢れる彼女ですが、実は津波で家を失ってしまっていたのです。笑顔の裏に隠された思い…。
USAやTETSUYAはその少女に何を語りかけるのでしょうか?

<USAコメント>

 こどもたちが楽しそうに踊ってくれて、笑顔を見られてうれしかったです!
 今後も元気になってもらえるようなパフォーマンスをしていきたいと思います!

番組概要
放送日時
6月19日(日)16時5分~17時20分

出演
EXILE

ナレーター
高畑淳子

制作協力
スタッフラビ

制作
東海テレビ

2011年6月8日発行「パブペパNo.11-120」 フジテレビ広報部
※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。

情報來源:
『EXILE for JAPAN 夢のチカラ』

0 意見:

張貼留言

歡迎留言互相交流。但謝絕推銷文以及謾罵文^.<