AKIRA、隣人には変人！？

映画「半次郎」の初日舞台挨拶が9日、都内で行われ、俳優・榎木孝明(54)、女優・白石美帆(32)、EXILEのAKIRA(29)、五十嵐匠監督(52)が登場した。幕末維新を駆け抜けた薩摩の快男児、中村半次郎の波乱に満ちた生涯を描く戦争大河ロマン。同作の企画から関わり、半次郎を演じた榎木は「今の日本には、ぼっけもん(肝っ玉が太いの意)な人が少ないと思い、中村半次郎の映画を作りたかった」と思いを語った。時代劇初挑戦となったAKIRAは半次郎の盟友・永山弥一郎を演じた。「榎木さんと監督の情熱に心を打たれ、魂を込めて演じようと決意しました」とコメント。「自宅の庭で必死に殺陣の練習をした。隣人には、変な人がいると思われていたと思う」とエピソードを明かした。AKIRAは「リーダーのHIROさんは普段は映画館には行かないけど、今回はぜひ劇場で観たいと言っていた。メンバーも映画のメッセージに感動して、いきり立っています」と語った。

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tv asahi